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AquesTalk1 規則音声合成エンジン

AquesTalk 規則音声合成エンジン

2006年にリリース以降、のべ数百万台の機器に実装されている実績の多いエンジンです。その合成音声は、YouTubeなどの動画サイトの実況動画で「ゆっくりボイス」などと呼ばれ、親しまれています。
声種の変更は、ライブラリ自体の差し替えが必要です。
主要なプラットフォーム(OS)向けのパッケージ製品を用意しています。
OSを持たないシステムや、声種の変更、関数インターフェースの変更などはカスタム製品として対応いたします。
本エンジンの後継バージョンのAquesTalk10もあります。

エンジン仕様

エンジン名 AquesTalk1
処理量(CPU) 10MIPS以上 16bit以上 Intel各種,ARM,H8/300,CR16C,V850,SH2,...
メモリ容量(RAM) ワーク:8KB
メモリ容量 (ROM) 100KByte (プログラム+声種データ)
入力テキスト →かな表記音声記号列
音声出力仕様 8KHzサンプリング, 16bitPCM
関数インターフェース C関数呼び出し
声種 基本女声1種 (カスタマイズ版は8種から選択)

パッケージ製品ラインアップ

製品名 プラットフォーム
AquesTalk1 Win Windows 10/8/7/XP など (x86/x64)
AquesTalk1 Linux Linux x86/x86_64 共有ライブラリ(so形式)
AquesTalk1 Android Android 4.1~/各種ABI(arm64-v8a/armeabi-v7a/x86/x86_64)
AquesTalk1 Mac Mac OS X 10.4以降(Intel 32bit/64bit,powerPC)
AquesTalk1 iOS iPhoneなど iOS 5.1.1以降(armv7/armv7s/arm64 bitcode対応)

カスタム製品

パッケージ製品に無い環境、例えば、RTOSやOS無しのシステム、Cortex等各種CPU向けは、カスタム製品として対応します。
同時に、関数インターフェースの変更、下記オプションモジュールの追加、入出力フォーマットの変更なども柔軟に対応します。 まずはお問い合わせください。

オプションモジュール

関連リンク